運動不足だと高血圧になる理由
日常的な血圧や脈拍数が上がりにくく、心臓や肺などを衰えさせてしまい血液が体内に循環しなり、その結果、血圧を上げてしまい高血圧になるのです。
運動不足により身体に悪い、余った養分、特に悪性コレステロールや中性脂肪が血管にくっついてしまったり、血液中に入ろうとし、血管の壁に溜まってしまいます。
すると、血管の内側が細くなるので血液の流れが悪くなり、心臓が頑張って機能しょうと強い圧力をかけ、血圧が高くなります。
さらに、血管の状態が悪化すると、動脈壁が傷ついてしまい、硬くなって動脈硬化となり、血圧が上がってしまい高血圧になります。
特に肥満傾向の方に多くみられますので注意です。
食事をしないというのは無理なことなので無駄な脂肪などコレステロールが高い物を食べすぎないように注意することが大切です。
有酸素運動をオススメする理由
激しい運動を急にすると、血圧が急激に上がってしまうので、ウォーキングのような全身を使っての有酸素運動が望ましいです。
有酸素運動は、心臓や、肺などの器官を鍛えることが出来、身体の中に酸素を取り入れることが出来るので心臓に負荷が軽く出来ます。
ウォーキングの他におすすめの有酸素運動は、サイクリングや水泳が効果的な有酸素運動になります。
特に水泳は水中では体が軽く楽になり、全身運動になるので泳ぐことが好きな方にはおすすめです。
高血圧になる原因に肥満もありますが、肥満傾向の方は内臓脂肪を減少させると血圧が下がる傾向があるので、特に適度な運動はとても大切と言えます。
食事は、栄養素のバランスを考えたカロリーを抑えた食事を摂る事で内臓脂肪が減少されます。
有酸素運動をするうえでの注意点は、無理をすることは避けましょう。
高血圧の方が急激に血圧を上げてしまうととても危険な場合もあるそうです。
無理は決してせず、きちんと継続出来る方法でゆっくりと運動していくことがポイントになります。
心臓がドキドキしたり、少しでも辛かったり苦しい時は運動を中止し、深呼吸をし落ち着いてから始めるようにしてください。