高血圧の治療:規則正しく、腹八分目

規則正しく、腹八分目で、3食
満腹状態が続くと肥満の要因となり、動脈硬化も起こしやすくなります。1日3食、規則正しく、腹八分目を心がけることが大切です。

早食いや、ながら食いにもご注意を。つい食べ過ぎてしまうと胃腸にも負担がかかります。お腹がいっぱいになったというサインが作動するまでには少し時間がかかるといわれています。

そのため急いで食べると、満腹感を感じた頃には食べ過ぎていることになります。食事はしっかり噛んで、ゆっくりと味わい、楽しく食事をすること。それが血圧にとっても一番良い食事方法なのです。


間食や暴飲暴食も、血圧にとって大敵
減塩とカロリーコントロールが食事療法の基本です。極端な偏食や、就寝前の食事や夜食、多すぎる間食などは禁物です。

また、宴会などでの暴飲暴食も非常に危険です。いずれも肥満につながり、かつ血圧に対しても悪影響を及ぼします。



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