飲み水も血圧を下げる

血圧を上げないために水分を摂ることが大事です。

血液は体重の8%くらいありますが、そのうちの半分は水分です。
この水分が不足すると血液がどろどろとなり、血栓ができやすくなります。
また血液の量も少なくなるので、血管が細くなり、血圧も上がります。

水分を尿では1.2リットル、汗や唾液で1リットル、 その他に呼吸や便もありますから一日に2.5リットルは排泄しています。
食物に含まれている水分だけでは足りませんから、 1日に2リットルは水を飲むことをお勧めします。
水を飲むのは、一度に大量に飲んでは吸収が追いつかなくなりますから、 できるだけ少量をこまめに飲むことを心がけましょう。
また睡眠中は水を飲めませんから、寝る前と起床時に コップ1杯の水を飲むようにしましょう。

水にビタミンCを豊富に含有しているレモンの汁を入れると、 抗酸化作用が働いて血栓をできなくすする効果があります。




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