上の血圧は正常値なのに、血圧の下が高いという症状の人が増えています。
高血圧になる人の大部分は、まず下の血圧が高くなった後に、上の血圧が高くなり、高血圧になっていく人が多いようなのです。
高血圧にこのような傾向がある理由として、血液がドロドロになって、毛細血管に血液が流れにくくなって下の血圧が高くなるというのが通説になっています。
下の血圧だけが高くなるというのは、本格的な高血圧になりはじめている症状と言えるのです。
下の血圧だけが高いと言われたら、高血圧になりかけている状態ですから、その段階で、なんとか対策を講じてください。
このままの状態を放置しておくと確実に高血圧症へのステップが進み始めているということです。
下の血圧が高い症状への対策を探しても、これだという対策はなかなか見つからないのが現実です。