血圧 下が高い

血圧の下が高いというのは、送り出す血液を心臓にためてる時に血管の内壁が受ける圧力が高いという事です。つまり心臓からの血流を起こしていないのに、血管内の圧力が高い状態をいいます。

血圧の下が高い理由として、睡眠不足や肥満が考えられます。血圧の下が高い傾向は、特に働き盛りの会社員の方や子育てに忙しい主婦などに見受けられます。

普段の睡眠時間が6時間未満の方は、十分な睡眠をとって休息してから血圧の下が高いかを再度確認してみてください。

BMI25%以上の方はダイエットで体重を減らし、それでも変わらず血圧の下が高いようなら、高血圧の食事療法を実施して下さい。

血圧の下が高いもう一つ理由には、動脈硬化が考えられます。血管が硬くなってるために、血管が広がらず常に血管内壁に圧力がかかっている状態が考えられるのです。

また血圧の上下差があまりない方も問題とされています。例えば135/120mmHgと言った方は、上の血圧と比べてかなり血圧の下が高いです。こういった方も動脈硬化の疑いがあります。

睡眠不足や肥満、そして動脈硬化など血圧の下が高い原因はいくつか考えられますが、そういった生活習慣を解消していくことが必要です。




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